令和7年 六月の戌・大安の日、住職の動静御案内

令和七年 六月の戌・大安日の御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日10日(火)・22日(日)です。

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大安の日は 2日(月)・8日(日)・14日(土)・20日(金)・30日(月)です。
****** 住職の動静 *****
6月の予定を御知らせ致します。
現在『戌の日』・『大安』・『日曜日』は全て在山の予定です。

平日も殆ど在山しておりますが、急用で不在となるときもありますので、

住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は 電話054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで。

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境内の御堂の御紹介
山門を入って絵馬が掛かっている先に、入口に鈴を鳴らす紅白の紐がある御堂が弘支堂(こうしどう)です。
元々は弘法大師堂として建てられていましたが、昭和49年の七夕豪雨被害で現在の場所に再建されました。
再建にあたり皆様の『身体健全・無病息災』を祈念して「十二支の守り御本尊」を御迎えしましたので、
弘法大師の「弘」と十二支の「支」を併せ『弘支堂(こうしどう)』となりました。
勿論、弘支堂ですので中国の儒教 孔子様も学業成就の御利益を願い御祭りしています。
昨年、私の弟子が盆の棚経の御手伝いに伺った御寺院様から檀家様が作成した瓢箪(ひょうたん)を頂いてまいりました。
どれも趣向を凝らした作品で牡丹の柄を切り抜いたもの、蒔絵で唐詩を書いたもの、素地に般若心経を刻んだもの、
どうやって仕上げたものか??其の技巧に驚いています。
瓢箪は全部で六つ。正に六瓢(むびょう)無病(むびょう)息災・身体健全を祈念する御堂に相応しい奉納品となりました。

★★★★★★合わせて六瓢(むびょう)無病(むびょう)息災

★★★★★★牡丹の柄の切り抜き

★★★★★★杜甫の詩

★★★★★★般若心経を刻んだもの

 
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