平成30年 九月の戌・大安の日、住職の動静御案内

平成30年 九月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日3日(月)・15日(土)・27日(木)です。

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大安の日は 2日(日)・8日(土)・13日(木)・19日(水)・25日(火)です。

****** 住職の動静 *****
9月の予定を御知らせ致します。
現在、『戌の日』・『大安』は全て在山の予定です。

土・日曜日は9日午前10時より1時間 檀家法要の為不在30日は親戚寺院の葬儀の為、全日不在となります
又、
これ以外の日も急に不在となるときもありますので、

住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は電話054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで。

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相変わらず猛暑 猛暑の連日です。
今年は新畳のカビに悩まされている夏となりました。
たまに湿度が下がり、爽やかな天気となった日もありましたが、直ぐに暑い日に逆戻り。
連日戸を開け放ち扇風機を回していますが全ての場所に風が行き渡らず消毒用アルコールで畳を拭く日が続いております。
そんな8月、本堂正面の樋の掛け替え工事が行なわれました。
当山の記録では昭和46年6月に現在の瓦に改修され、その時に銅板の樋に交換されたことが本堂正面の升(あんこう と呼ばれています)の内側に銘版に残されています。
以前の本堂も瓦葺きで、棟は漆喰で波に兎が描かれていたことを覚えています。
当時既に漆喰で絵画を描く職人さんは少なくなっていた為でしょうか?
残念ながら旧時の棟と変わりましたが、樋を支える鉄製の金具はそのまま利用して銅の樋に交換されたようです。
その当時は銅の樋にすれば半永久的に大丈夫と云われたようですが、近年は瓦の釉薬 或いは酸性雨の影響(詳しくは判りません)で腐食が多くなったと聞いています。
当山の樋も腐食が進んだ為に交換の決断に至り、改修にあたっては、腐食に強いステンレス製の樋の外側に銅板が貼りつけてあり外見は銅の樋に見えるものとしました。
只、口径が以前のものより五分広くなり五寸(約15センチ)になると云うことで吊り金具(樋を支える金具)も特注で銅製を誂えました。
酷暑 炎天下のなか、洵に厳しい大変な作業でしたが無事第一期工事が終了致しました。

★★★★★★炎天下のなか足場が掛かりました

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★★★★★★あまりにも暑いので臨時屋根を作って作業

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★★★★★★アンコウのなかに残された銘版

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★★★★★★改修された本堂正面の樋

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