令和4年 二月の戌・大安の日、住職の動静御案内

令和4年 二月の戌・大安の日を御案内と、住職の動静を御知らせします。
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戌(いぬ)の日2日(水)・14日(月)・26日(土) です。

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大安の日は 5日(土)・11日(金)祭日・17日(木)・23日(水)祭日です。

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****** 住職の動静 *****
二月の在山、不在日の予定を御知らせ致します。
現在『戌の日』『大安』は行持予定は無く、在山しております。

土・日は12日の午前10時から、13日の午後3時よりそれぞれ2時間程度、法要の為不在となります。
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但し、住職の動静確認の為に、御祈祷を希望される方は御連絡を頂ければ幸いです。
御連絡は ℡054-278-9728 又はHPの問い合わせメールで
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コロナ感染症対策の『不要不急』が広まり、外出・集会・行事等の自粛が続いている今日、
当山の正月の準備も以前に比べて大分省略となりました。
以前は12月になると本堂から諸堂・鐘楼堂の掃除の予定をたて、重い大きな仏具も動かして清め、
各処の荘厳をして除夜を迎え、正月は抹茶の接待、4日からその後片付けと忙しい日々を送っていました。
その間に葬儀の手伝い、忘年会等が入り、大変でしたが何とか予定した準備をこなしていました。
今思うと良く働いたなーと思います。
人偏に動くと書いて『働』と云います。人が動くことが働くことですが、近年準備が省略されたのも、私の体が思うように動かなくなったことが一番の原因かもしれません。
『出来る出来る 何でも出来る 今ここで頑張らずに いつ頑張る』[写真 1]
『出来なかったのではない、やらなかったのだ』
そんな言葉がありますが、一昔前の私は予定どうりに準備が運ばなかった時は「やらなかったのだ」の言葉どうりに悔やんだり自己嫌悪になったりしましたが、今は「やれることはやったから是で充分」 自分が納得すればそれで良し と云う心境にかわってきました。
『これで良いのだ!』の心境で自分自身が納得する日々を過ごしていければと思っています。
もう何十年も前に京都の大仙院住職 尾関宗園師を招いて講話を頂きましたが、その時、講話集の宣伝で持参された貼紙を掛軸に仕立てあることを思い出し、久しぶりに掛けてみました。

★★★★★★[写真 1]

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